【4/15 木曜日】小売業界の主要ニュースまとめ

本記事は小売業に携わるビジネスパーソン及び店舗で働く従業員の方々に向けて、小売業界に関わる前日の主要ニュースをまとめて、月曜日から金曜日の毎朝7時半頃に発信しております。
ジャンルは①業績/速報/特集、②出退店/買収、③トレンド、④店舗/EC融合、⑤エシカル/サスティナブル、⑥営業戦略、⑦働き方改革/組織の7つとなります。

  1. 業績/速報/特集

    1. 「無印良品」営業利益48%増 9〜2月期、新常態が追い風 #生活雑貨 #業績/速報/特集   
      「無印良品」を運営する良品計画の2020年9月〜21年2月期連結業績は、売上高に相当する営業収益が前の年の同じ期間に比べて2.7%増の2283億円、営業利益が48.2%増の233億円だった。コロナ下における新常態で同社が得意とする生活必需品へのニーズが高まった。値引きの抑制によって粗利益率が1.1ポイント改善したことも利益の底上げにつながった。 
      https://www.wwdjapan.com/articles/1204698

    2. 九州・沖縄の小売り前期、業態で業績格差 鮮明  #小売 #業績/速報/特集 
      九州・沖縄の2021年2月期の主要小売企業の決算が14日までに出そろった。新型コロナウイルス禍は業態によって影響の大きさが異なり、業績格差が鮮明になってきた。食品・日用品を扱い「巣ごもり消費」の追い風を受けたディスカウント店やドラッグストアが最高益となる一方、百貨店は臨時休業や営業時間の短縮が響き、大幅な減収となった。22年2月期は各社はコロナの影響が長期化することを見据え、値下げや巣ごもりへの対応を進め、デジタル化を急ぐ。  
      https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70993810U1A410C2LX0000/

    3. 小売企業の上昇率 中古車販売が首位  日本株番付 #小売 #業績/速報/特集 
      2度目の緊急事態宣言が発令されるなど苦境が続く小売業界のなかで、株価を伸ばした企業はどこか。東証業種分類が「小売業」の企業(時価総額1000億円以上)について2020年末からの株価上昇率を調べたところ、首位は中古車販売のネクステージだった。 
      https://www.nikkei.com/article/DGXKZO70981440U1A410C2ENI000/

  2. 出退店/買収

    1. なし

  3. トレンド

    1. 中国発eコマース「ラブストック」が日本上陸 注目は12人の次世代タレントブランド #アパレル/ファッション #トレンド
      中国のソーシャルeコマースプラットフォーム「ラブストック チャイナ(LOVESTOCK CHINA)」が日本に初上陸し、4月15日に「ラブストック ジャパン」の公式オンラインストアをスタートする。「ラブストック チャイナ」が扱う商品は、衣類、バッグ、シューズ、コスメ、家具、デジタル商品、食品など11ジャンルで約1万ブランド。2017年のサービス開始以来、3年間で約3000億円を売り上げたという。 
      https://www.wwdjapan.com/articles/1204622

  4. 店舗/EC融合

    1. 新宿に未来型AI無人店舗「DIME LOUNGE STORE」–手ぶらで決済、購買動向も把握 #小売 #店舗/EC融合   
      「未来の買い物体験ができる無人型AI 店舗」をコンセプトにした実証実験店舗で、店内には、DIME誌が独自で企画した財布や定期入れ、シャツなど、20種類以上のオリジナル商品を展示。顔認証によって、手ぶらで決済ができる無人店舗として運営する。展示する商品も、1~2カ月単位で変更する。 
      https://japan.cnet.com/amp/article/35169287/

  5. エシカル/サスティナブル

    1. ウイグル綿使用 良品計画は継続  投資家の視線厳しく #アパレル/ファッション #エシカル/サスティナブル 
      生活雑貨店「無印良品」を運営する良品計画は14日、中国・新疆ウイグル自治区の人権侵害の問題を巡り、「新疆綿」を使った衣料品の販売を続ける方針を示した。同日の決算記者会見で松崎暁社長はウイグル問題への言及を避けた。人権を重視する投資家の視線は厳しく、関連企業の株価は伸び悩む。各社は対応に苦慮している。 
      https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71008120U1A410C2TJ2000/

  6. 営業戦略

    1. アート作品 若者に照準 中古衣料のベクトルが参入 #小売 #営業戦略 
      中古衣料の買い取りや販売を手掛けるベクトル(岡山市)はアート市場に参入する。新型コロナウイルスの感染拡大でアパレル業界の経営環境が厳しくなる一方で、アート市場に資金が流入し、若い世代に購買意欲が広がっているという。27、28日にアート展示販売イベントを開催し、アート購買の魅力をアピールする。   
      https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70992710U1A410C2LC0000/

    2. 「ジャスコ」復活か? あの懐かしい店名をイオンが商標出願、意図を聞いてみた #総合スーパー #営業戦略 
      イオンが今年3月に「ジャスコ」を商標出願しました。出願情報が公開されると、SNS上では「懐かしい」「ジャスコ復活か?」などと、スーパー探訪愛好家たちが騒然となりました。あのジャスコが本当に復活するのか? 真相を確かめるべく、出願の意図をイオンに聞きました。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e37cc88f27f6d1220ef0f65568a03d2c01b62c10?page=1

  7. 働き方改革/組織

    1.  なし

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発信元:Search for Liberty
Search for Libertyとは、「お店で働く人たちを『主役』にする」をコンセプトに小売業の企業様向けに「店舗の人時生産性向上プログラム」や「次世代リーダー教育プログラム」など伴走型コンサルティングサービスを展開しております。
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