【4/13 火曜日】小売業界の主要ニュースまとめ

本記事は小売業に携わるビジネスパーソン及び店舗で働く従業員の方々に向けて、小売業界に関わる前日の主要ニュースをまとめて、月曜日から金曜日の毎朝7時半頃に発信しております。
ジャンルは①業績/速報/特集、②出退店/買収、③トレンド、④店舗/EC融合、⑤エシカル/サスティナブル、⑥営業戦略、⑦働き方改革/組織の7つとなります。

  1. 業績/速報/特集

    1. 世界でアパレル不況が同時に起きた本当の理由と勝ち残りの道 #百貨店 #業績/速報/特集 
      日本のアパレル企業の多くはファーストリテイリングやしまむら、ワークマン、西松屋などのディスカウンター数社を除き、大規模なリストラを繰り返しなんとか延命している状況だ。こうした世界的アパレル不況の原因は、本当に新型コロナウイルス(コロナ)が引き起こしたものなのか?私の分析から導かれる結論と、ならばどうすべきか、解説していきたい。   
      https://diamond-rm.net/management/80810/

    2. 高島屋21年2月期は339億円の最終赤字 再生への3カ年計画は「衣料品に重点投資」 #百貨店 #業績/速報/特集   
      高島屋の2021年2月期連結業績は、売上高に相当する営業収益が前年同期比25.9%減の6808億円、営業損益が134億円の赤字(前期は255億円の黒字)、純損益が339億円の赤字(同160億円の黒字)だった。新型コロナウイルスの影響で、国内では20年4〜5月にかけて「緊急事態宣言」により店舗が休業し、以後も販売は低調に推移。渡航制限による免税売上高のダメージ(前期比91.3%減)も響いた。 
      https://www.wwdjapan.com/articles/1203906

    3. コーナン、リフォーム・通販に活路  前期最終、最高益 市場飽和で新規事業開拓 #ホームセンター #業績/速報/特集 
      コーナン商事は、本格的なリフォームを手掛ける店舗を2026年2月期までに現在の5倍の50店に増やす。住宅の間取り改修など単価の高い工事の受注を増やす。ネット通販では首都圏に物流施設を新設し、最短で注文翌日に配送する。ホームセンターは足元は好調だが、市場は飽和しており、新規事業を育成する。 
      https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70923250S1A410C2LKA000/

    4. ビックカメラ17%増益 9~2月最終  郊外で大型家電堅調 #家電 #業績/速報/特集 
      ビックカメラが12日発表した2020年9~21年2月期の連結純利益は前年同期比17%増の56億円だった。緊急事態宣言による短縮営業で都心店は振るわなかったが、利益率の高い大型家電の販売が郊外店で好調だった。乾電池や美容家電などのプライベートブランド(PB)も伸び、利益を下支えした。 
      https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70925510S1A410C2DTA000/

    5. 3月国内既存店97.6%/特需反動でドンキ95.4%・ユニー98.8% #ディスカウントストア #業績/速報/特集
       (株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長)の国内リテール事業の3月度既存店売上高は、前年同月比97.6%。客数は94.3%、客単価103.5%だった。  国内リテール事業は(株)ドン・キホーテ、ユニー(株)、(株)長崎屋、UDリテール(株)、(株)ダイシン百貨店の5社582店舗を対象としている。これら5社全582店の総売上高は100.8%だった。3月は、前年の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特需の反動減により減収となった。 
      https://news.shoninsha.co.jp/catmonthly/172075

    6. 就任初年度に黒字化を達成 婦人靴の卑弥呼社長が語る、歴史あるブランドの刷新術【ネクストリーダー2021】 #アパレル/ファッション #業績/速報/特集     
      婦人靴のSPA「オリエンタルトラフィック(ORIENTAL TRAFFIC)」をファッションビル中心に出店するダブルエーが、百貨店向け婦人靴メーカーの卑弥呼を傘下に収めたのは2020年5月のこと。そのタイミングで卑弥呼社長に就任したのが新井康代氏だ。ダブルエー最古参メンバーの1人としてその成長を支えてきた新井社長は、卑弥呼社員の声にしっかり耳を傾けつつ、ダブルエーのノウハウを注入。初年度(21年1月期)で黒字化を達成し、その実績から「WWD NEXT LEADERS 2021」に選ばれた。       
      https://www.wwdjapan.com/articles/1203918

  2. 出退店/買収

    1. 「ジンズ」最大施設が創業地・群馬県前橋にオープン 初のベーカリーカフェもお目見え #小売 #出退店/買収   
      眼鏡企業ジンズ(JINS)は、創業地である群⾺県前橋市に新施設「ジンズ パーク(JINS PARK)」を4⽉29 ⽇にオープンする。 敷地面積は「ジンズ」の施設最大となる1720平方メートで、施設名の通り、公園のように“みんなの場所”という思いを込めた。設計は、建築家の永⼭祐⼦。誰もが⾃由に使⽤できる屋外広場や、 エントランス中央の⼤階段や屋上テラスなど広々とした空間を複数設けることで地域との交流、共⽣を図る。 
      https://www.wwdjapan.com/articles/1203699

  3. トレンド

    1.  なし

  4. 店舗/EC融合

    1. ワークマン、AI発注700店  多品種化で成長も在庫増 解消へ 作業服・カジュアル両立 #アパレル/ファッション #店舗/EC融合 
      作業服大手のワークマンが人工知能(AI)を使った商品の発注システムを導入する。カジュアル衣料で新たな顧客の開拓に成功したが、商品の種類が増え、在庫も増えるという副作用も出てきたためだ。需要予測と在庫管理に磨きをかけ、業績拡大と効率アップの二兎(にと)を追う。 
      https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70928760S1A410C2TJ1000/

    2. H2O/阪急オアシス中之島店で「画像認識AIカート」実験開始 #百貨店 #店舗/EC融合 
      エイチ・ツー・オー リテイリングは4月12日、ニュージーランドのImagr Limited(以下:イマジャー社)と、「画像認識AIカート」の本格運用に向けた実用化サービス契約を締結したと発表した。  「画像認識AIカート」は、最先端の画像認識技術を搭載した次世代ショッピングカート。カート投入時に読み取った商品画像を、人工知能(AI)によって学習したクラウドサーバー上の商品画像とマッチングさせ、商品名と価格を瞬時に識別、その結果をカートとペアリングしたスマートフォンに表示するという。 
      https://www.ryutsuu.biz/it/n041222.html

    3. 【記者の目】コロナ禍で多様化するSNS活用 最適手段で情報伝達 #小売 #店舗/EC融合 
      新型コロナウイルス感染拡大以降、国内のファッションブランドや小売店のSNS活用が多様化している。記者の体感では、動画の「ユーチューブ」や文章主体の「ノート」を利用する企業・個人が増えた印象を持つ。21年1月末以降は、音声会話の「クラブハウス」も急拡大している。 
      https://senken.co.jp/posts/journalist-eye-sns

  5. エシカル/サスティナブル

    1. なし

  6. 営業戦略

    1. なし

  7. 働き方改革/組織

    1. なし

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