【4/12 月曜日】小売業界の主要ニュースまとめ
本記事は小売業に携わるビジネスパーソン及び店舗で働く従業員の方々に向けて、小売業界に関わる前日の主要ニュースをまとめて、月曜日から金曜日の毎朝7時半頃に発信しております。
ジャンルは①業績/速報/特集、②出退店/買収、③トレンド、④店舗/EC融合、⑤エシカル/サスティナブル、⑥営業戦略、⑦働き方改革/組織の7つとなります。
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業績/速報/特集
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確実に変わるアパレル「リアル店舗」の役割 #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
「グローバルワーク」や「ニコアンド」を筆頭に、幅広い世代に馴染みあるブランドを多数展開するアダストリア。「イオンモール」や「ららぽーと」などのSC(ショッピングセンター)を中心に国内約1300店舗を持つ、SC系アパレルの有力企業だ。 新型コロナウイルスの感染拡大が直撃した2020年度は、店舗の客数が大きく減った一方、EC売り上げは約2割伸びた。館の臨時休業や客数減を契機に、多数の店舗販売員が自社サイトやSNSで新商品の着こなし画像の投稿を始めるようになったからだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/437627cd16bd13b849993ef2be1e2d80240e5f7c -
イオン、最終赤字 過去最大710億円 前期、金融なども苦戦 背水のデジタル強化 #総合スーパー #業績/速報/特集
イオンの経営が転換点にある。9日発表した2021年2月期の連結決算は、最終損益が710億円の赤字(前の期は268億円の黒字)と過去最大だった。コロナ禍での店舗休業や客数減などで総合スーパー(GMS)だけでなく、テナント運営や金融事業も悪化した。店舗の収益性悪化などで578億円の減損損失も出た。同日、26年2月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。デジタル関連の売上高で1兆円という目標を掲げ、巻き返しを図るがモデルとする米ウォルマートの背中は遠い。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70877720Z00C21A4EA5000/ -
コンビニ、スーパー、百貨店まで全網羅!セブン&アイ軸の流通相関図 #コンビニ #業績/速報/特集
一方のセブン&アイは、20年2月期に発表した事業構造改革を推進中だ。中核であるCVS事業については、店舗間競争の激化により客数減に歯止めがかからないことなどから、これまで毎年1500店前後あった新規出店数を低減する方針を打ち出した。そのうえ直近ではコロナの影響によりオフィス街や観光地立地の店舗を中心に業績が大きく落ち込んでいる。
https://diamond-rm.net/management/80493/ -
しまむら「脱テレビCM」でも業績好調 デジタル広告へシフト「低コストで売上効果も十分」 #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
衣料品チェーン大手の「しまむら」が2021年4月5日、21年2月期連結決算を発表し、4期ぶりの増収増益を果たした。「巣ごもり需要」の取り込みや広告戦略の見直しが奏功した。 売上高は、前期比4.0%増の5426億円、最終利益が同99.3%増の261億円だった。3期連続で減収減益だったが、好転した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/187a37ec9b656358e8e0e5beb7f44de266bb7470 -
ファストリ柳井社長が4月8日に語ったこと「業界の常識より『服の本質』を問い続ける」 #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は4月8日、2021年8月期上期(2020年9月~2021年2月)決算説明会に登壇し、今後の展望やいま最も重要だと考えていること、今後どのような考え方で経営を進めていくのかを14分間にわたって語った。ここでは、そのほぼ全文に加え、報道陣からの質問に対する一問一答をまとめた。
https://www.wwdjapan.com/articles/1202908 -
ユニクロ・柳井氏がウイグル発言で失うものは何か。「ノーコメント」が悪手だった3つの理由 #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
中国の新疆ウイグル自治区をめぐる問題について、ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が「人権問題というよりも政治問題であり、われわれは常に政治的に中立だ」としてコメントを控えたことが物議をかもしている。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6070c71cc5b6616dcd7818c5 -
仏NGO、ユニクロを告発 ウイグルの強制労働問題 #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
フランスの非政府組織(NGO)などは9日、中国新疆ウイグル自治区での人権問題を巡り、強制労働や人道に対する罪の隠匿の疑いで、衣料品店「ユニクロ」のフランス法人を含む衣料・スポーツ靴大手の4社をフランスの当局に告発したと発表した。同国メディアが伝えた。受理されるかどうかは不明。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0af2655ed9cc4e7cd8ddbff438a0157da833872 -
「H&M」不買、ベトナムでも HPの地図修正に反発 #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
中国新疆ウイグル自治区の人権状況をめぐる問題に絡んで、新疆産の綿花を使わないと発表したスウェーデンの衣料品大手「H&M」に対する不買運動の呼びかけが、中国に続いてベトナムでも広がっている。ただし、運動の原因は全く異なるようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/62b15d133d7d01e1aad2809d5e358fb532751b33
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出退店/買収
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衝撃の「18時閉店」、 2021年初出店ロピア小平店を徹底レポート! #スーパー #出退店/買収
首都圏、関西圏で怒涛の出店を続けるロピア(神奈川県/高木勇輔代表)の2021年最初の出店となる「ロピア小平店」(東京都小平市:以下、小平店)がオープンした。前期は関西進出を果たし業界中の注目を集めた同社。今期のロピアはどう動くのか。売場から探ってみた。
https://diamond-rm.net/store/80694/
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トレンド
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店舗/EC融合
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ライブコマースで売上高7倍も 展示会や催事で成果 #小売 #店舗/EC融合
メーカーと海外の卸売業者や小売りをつなぐBtoB(企業向け)のマッチングプラットフォームを展開するラクーンコマース(東京・中央)は、2021年1月に生中継の動画で商品を販売する「ライブコマース」を活用したオンライン展示会を実施。参加企業の1社は売り上げを約7倍に増やした。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK304FT0Q1A330C2000000/
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エシカル/サスティナブル
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「福祉×オシャレで世の中を変える」 身体障害者の声から生まれたブランド「ボトモール」 #アパレル/ファッション #エシカル/サスティナブル
障害があってもなくても誰でも着られるファッションを提案する「ボトモール(BOTTOMALL)」が、パリ・コレクション参加に向けて着々と準備を進めている。同ブランドを2019年に立ち上げたのは、日本障がい者ファッション協会(以下、JPFA)の平林景代表理事だ。JPFAはファッションの力で福祉を明るくするためにさまざまな活動を行い、同氏は、自他ともに認める"福祉業界のオシャレ番長”。
https://www.wwdjapan.com/articles/1203312
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営業戦略
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なし
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働き方改革/組織
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【店長に役立つページ】〝服屋以外〟の店に聞いた「コロナ禍を経た接客や仕事の変化」 #小売 #働き方改革/組織
新型コロナウイルス感染症の拡大によって、小売りの接客や販売の方法は変化した。それはアパレル業界だけではない。刻々と状況が変わる中、様々な商品分野の小売店が、客の気持ちに寄り添えるよう工夫を凝らし、日々の仕事を進めている。各分野の店長に、コロナ禍を経て店頭での仕事でどのような点が変わり、どのように対応したか、客への接し方だけでなく、スタッフのモチベーションの維持のため、どんなことをしたかを聞いた。
https://senken.co.jp/posts/storemanager-beyondcorona
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発信元:Search for Liberty
Search for Libertyとは、「お店で働く人たちを『主役』にする」をコンセプトに小売業の企業様向けに「店舗の人時生産性向上プログラム」や「次世代リーダー教育プログラム」など伴走型コンサルティングサービスを展開しております。
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