【3/5 金曜日】小売業界の主要ニュースまとめ

本記事は小売業に携わるビジネスパーソン及び店舗で働く従業員の方々に向けて、小売業界に関わる前日の主要ニュースをまとめて、月曜日から金曜日の毎朝7時半頃に発信しております。
ジャンルは①業績/速報/特集、②出退店/買収、③トレンド、④店舗/EC融合、⑤エシカル/サスティナブル、⑥営業戦略、⑦働き方改革/組織の7つとなります。

  1. 業績/速報/特集

    1. 無印良品が生鮮食品  巣ごもり需要に的 #生活雑貨 #業績/速報/特集
      「無印良品」の良品計画が野菜や果物など生鮮品を販売する。今年夏以降の国内の新規店舗では、生鮮のほか、自社で開発した冷凍食品や飲料も充実させる。食品の売上高に占める割合を、2030年にも現行の約1割から3割にする。新型コロナウイルス感染拡大を契機に小売業の業態転換が進んできた。 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69681470V00C21A3EA2000/

    2. 速報!マルエツが創造した「体験型スーパーマーケットモデル」1号店の全貌 #スーパー #業績/速報/特集 
      ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(東京都:U.S.M.H)傘下のマルエツ(同)は2月26日、千葉県船橋市に「マルエツ船橋三山(みやま)店」を新規開業した。同社が近年、その在り方を模索し続けてきた「体験型スーパーマーケットモデル」の1号店の位置づけ。コロナ禍で大きく変化した顧客ニーズへの対応や、デジタル化の取り組みに店全体で注力している注目店舗だ。その全貌を解説する。
      https://diamond-rm.net/store/77215/   

    3. 新たな旗艦店「ライフグランシップ大船駅前店」 岩崎高治社長が「絶対売れる」と確信する理由とは #スーパー #業績/速報/特集 
      ライフコーポレーションは2021年2月27日、神奈川県横浜市に「ライフグランシップ大船駅前店」をオープンした。同店は新たな旗艦店の位置づけで、オープン時の会見で岩崎社長が「絶対売れる」と自信を見せた店舗だ。そんな大船駅前店は、一体どのような売場づくりをしているのか。同店で初チャレンジした新たな取り組みを中心に紹介する。
      https://diamond-rm.net/store/77103/       

    4. 服とコンビにファミマの改革 Tシャツや靴下など開発  日用品売り場にメス #コンビニ #業績/速報/特集 
      ファミリーマートがプライベートブランド(PB)の衣料品を全国展開する。普段使いできる衣料品をそろえることで来店動機を高め、店舗の収益力の向上につなげる。同社は長く「無印良品」の衣料品を扱ってきたが2019年に商品供給契約が終了した経緯がある。繊維に強い伊藤忠商事のノウハウを使って、新たな売り場の目玉を作る考えだ。
      https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69646080U1A300C2HE6A00/ 

    5. (米国流通 現場を追う) コストコ跡地にアマゾン物流拠点  小売り配送、改善争い激しく #海外  #業績/速報/特集 
      数年前にコストコがあった店舗の面積は1万平方メートル程度はあり、アマゾンが昨年から増やしはじめたスーパーマーケットとしては大きすぎるので、物流拠点のフルフィルメントセンター(FC)として使われている。小売企業が抜けた後にアマゾンのFCが入居するという時代がとうとうきたというわけだ。
      https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69645540U1A300C2H96A00/

  2. 出退店/買収

    1. ブランド品リユースのコメ兵が青山店を“在庫レス”に刷新 足元商圏への小型店出店も強化 #アパレル/ファッション #出退店/買収 
      ブランド品リユース大手のコメ兵は、東京・青山の店舗を移転し、骨董通り沿いに新たに「KOMEHYO AOYAMA」をオープンした。新店はディスプレー商品以外には在庫を置かないことで、旧店舗に比べて面積を大幅に縮小。さらに、そのうちの約半分はアートギャラリーになっている。
      https://www.wwdjapan.com/articles/1184312                 

  3. トレンド

    1. なし

  4. 店舗/EC融合

    1. マルエツ 法人向け無人店舗「スマートプチ」オープン 弁当の配達にも対応 #スーパー #店舗/EC融合 
      スマートプチは、イオン傘下でマルエツなどを運営するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)のスマホ決済アプリ「Scan&Go Ignica(スキャンアンドゴー イグニカ)」を使って商品を購入するサービス。職場の一角に設置できることから、昼食時などに外出を控える人や、出勤する従業員に対する福利厚生としての需要を想定する。 
      https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2103/04/news117.html
               

    2. 熊本のスーパー「ロッキー」、AIで商品 自動発注  品切れや食品ロス削減、DX取り入れ 接客向上も #スーパー #店舗/EC融合   
      熊本県が地盤の中堅スーパー、ロッキー(熊本市)は、人工知能(AI)が商品ごとの需要を予測して自動で発注するシステムを全店舗に導入する。品切れや食品ロスによる損失を減らすほか、従業員の入力作業を大幅に削減する。
      https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69670650U1A300C2LXC000/   

    3. AIの活用でアパレルの在庫ロスをゼロに!アパレル企業の在庫商品とインフルエンサーのマッチングサービスを開始 #スタートアップ #店舗/EC融合 
      株式会社KOLテクノロジーズは、2021年3月5日にアパレル企業様の在庫商品と影響力を持つインフルエンサーのA.Iマッチングサービスを提供開始します。インフルエンサーのSNS上の投稿画像、フォロワーをA.Iで画像解析・言語解析し、インフルエンサーに合った最適な商品を選定しリコメンドすることが可能となります。
       https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000072949.htm

  5. エシカル/サスティナブル

    1. H&Mが環境配慮型の新素材 サボテンレザーやヒマシ油のナイロン #アパレル/ファッション #エシカル/サスティナブル     
      「H&M」は、サステナビリティの新コンセプト“イノベーション・ストーリーズ(Innovation Stories)”を発表し、2021年を通して複数のカプセルコレクションを展開する。いずれも“先進的な製造工程”にフォーカスを当てる。 
      https://www.wwdjapan.com/articles/1186153

  6. 営業戦略

    1.  吉祥寺 PARCO/コミュニティ型ワーキングスペース「SkiiMa」オープン #複合施設 #営業戦略   
      パルコは4月、東京都武蔵野市の「吉祥寺PARCO」8階に、コミュニティ型ワーキングスペース「SkiiMa(スキーマ)」の関東第一号店をオープンする。職住近接な街の特性に合わせ、クリエイター・事業者・地域住民と、この街を拠点にする多様な人々の活動拠点となるよう、さまざまなファシリティ・プランを備える。
      https://www.ryutsuu.biz/store/n030443.html       
    2. 卸売市場に拠点新設 綿半HD、物流改革を加速  生鮮品、鮮度や効率向上 #スーパー #営業戦略 
      綿半ホールディングス(HD)は小売事業の物流改革を加速する。長野県内の2カ所の卸売市場内に自社物流センターを新設。市場で調達する野菜など鮮度の高い商品を効率的に配送できるようにする。魚についても市場からの直接仕入れを広げて店舗の魅力向上につなげる。
      https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69662810U1A300C2L21000/  

  7. 働き方改革/組織

    1. なし

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発信元:Search for Liberty
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