【3/3 水曜日】小売業界の主要ニュースまとめ
本記事は小売業に携わるビジネスパーソン及び店舗で働く従業員の方々に向けて、小売業界に関わる前日の主要ニュースをまとめて、月曜日から金曜日の毎朝7時半頃に発信しております。
ジャンルは①業績/速報/特集、②出退店/買収、③トレンド、④店舗/EC融合、⑤エシカル/サスティナブル、⑥営業戦略、⑦働き方改革/組織の7つとなります。
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業績/速報/特集
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ZARAやH&Mがコロナ禍で店舗からネット重視に舵を切る中、PRIMARKは今も店舗を増やす方向。その理由とは #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
ヨーロッパのアパレル業界でLow Costの代名詞的存在になっているZARAやH&Mといったファストファッションブランドもコロナ禍で大きな打撃を受けており、実店舗の削減に踏み出している。しかし、PRIMARKはライバルのZARAやH&M がネット販売に益々ウエイトを置くようになっているのに、依然ショップ販売の拡大に集中している。ショップ販売に集中したデメリットは色々とあるというのにだ。
https://hbol.jp/240213 -
ファストリが1位 日経企業イメージ調査 #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
日本経済新聞社と日経広告研究所は「第33回日経企業イメージ調査」をまとめた。小売りや外食など流通関連企業の「好感度」で、ユニクロを展開するファーストリテイリングがトップ(前回4位)となった。新型コロナウイルスが流行するなか、在宅時に適した衣類や外出時のマスクを手ごろな価格で提供したことが評価された。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69565760S1A300C2H99A00/ -
アフターコロナのアパレル業界はこうなる 世界一のユニクロに待ち受ける試練、百貨店は100店舗時代へ #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
ZARAなどを展開するインディテックスを抑え、ファーストリテイリングが時価総額でアパレル業界1位となった。国内アパレル業界をみてみれば、なぜこれほどまでに「ユニクロとその他」に絶望的な差が生まれたのだろうか。その本質的な理由を解説するとともに、ファーストリテイリングを待ち受ける試練、そして苦境が続く百貨店の先行きについて論考を重ねたい。
https://diamond-rm.net/management/76910/ -
H2O、スーパー「第二の柱」に #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
百貨店苦戦、食品事業で支え エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングがスーパーを運営する食品事業の利益拡大を急いでいる。2021年3月期に約40億円を見込む同事業の営業利益を、24年3月期までには25%増となる50億円規模にする考えだ。主力の百貨店事業が新型コロナウイルスの影響で苦戦するなか、堅調な需要が見込める食品事業の稼ぐ力を伸ばしていく。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69562480S1A300C2H63A00/ -
Nextストーリー セレクトショップの選択(2)古着で新たな「憧れに」 ラグタグ、心つかむ商品力 リアル店舗で安心感 #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
リアルの店舗をもつ企業に強みがあるのも中古セレクトショップの特徴だ。中古市場では偽物が多く流通しており、「フリマアプリやネットオークションではなく、プロが鑑定した商品を買いたいというニーズが高い」(中古品の業界団体)。ネット勢より買い取りや販売価格は一部劣るが、リアルならではの鑑定力で安心感を提供できる。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69591240S1A300C2TJ3000/ -
ワークマン2月度は3年5カ月ぶりに前年割れ ユニクロ、しまむらは春物が売れて前年実績を確保 #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
2020年がうるう年だったこともあって大幅伸長したという企業はなく、ここ数年絶好調なワークマンも17年9月ぶりに前年実績を割り込んだ。「ユニクロ(UNIQLO)」「ファッションセンターしまむら」などは、そんな難しい状況下でも着実な売り上げを築いた。
https://www.wwdjapan.com/articles/1184923 -
しまむらnews|2月既存店売上高2.2%増/バースデイ25.6%増と好調 #アパレル/ファッション #業績/速報/特集
ファッションセンターしまむらの既存店売上高は102.2%、アベイルは92.4%、ベビー・子ども用品のバースデイ125.6%と業態によって明暗を分けた。アベイルは4店舗の閉店が影響している。 2月は中旬以降の気温上昇で、婦人のカジュアルシャツやカーディガンなどの春物が売上げを伸ばした。ベビー服では春物に加えて、前倒して投入した夏物も好調だった。
https://news.shoninsha.co.jp/catmonthly/169600
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出退店/買収
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「アフターコロナ」の小売業…注目されるリアル店舗の業態は? #小売 #出退店/買収
主要なリテールエリアに路面店舗を出店するリテーラーのなかには、新型コロナウイルス収束後の出店戦略が感染拡大前に比べて変わったと考えるリテーラーが多くみられている。大きなポイントとして3つ挙げられる。1つ目は、実店舗とECサイトの連携強化だ。2つ目は、出店目的に合わせた店舗サイズや出店時期の適正化だ。3つ目は、出店エリアのシフトだ。
https://gentosha-go.com/articles/-/31967
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トレンド
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店舗/EC融合
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ユナイテッドアローズ×オンライン 販売員が垣根壊す #アパレル/ファッション #店舗/EC融合
セレクトショップにとって、服を熟知しファッショントレンドをけん引してきた販売員は欠かせない存在だ。おしゃれな洋服を着こなし軽妙な話術でファンを囲い込んできたが、新型コロナウイルス禍で店舗が一時休業となり活躍の場は失われた。顧客とのつながりは絶やしたくない。セレクトショップ大手のユナイテッドアローズではエース販売員が立ち上がった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK104DI0Q1A210C2000000/ -
西武池袋、デパ地下から最短45分で宅配 #百貨店 #店舗/EC融合
セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武は食料品売り場の商品をネット注文から最短45分で宅配する事業を始めた。配送はセブン&アイグループの宅配網を活用する。新型コロナウイルス下で料理宅配の需要は依然高く、新たな受け皿として普及を目指す。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69562650S1A300C2H63A00/ -
ブランディング失敗?スーパーマーケットが「SNSで共有されない」ワケ #スーパー #店舗/EC融合
スーパーマーケット(以下、スーパー)は、私たちの身近な存在でありながら、そのことに関して知人同士で話が盛り上がったり、SNSで取り上げられたりする場面は非常に少ない。多くの消費者には、それぞれお気に入りのスーパーがあるものの、それが他人との話題に上ることはほとんどない。つまり、スーパーは消費者にとって「他人と共有するほどの存在ではない」という位置付けになってしまっているのだ。
https://www.sbbit.jp/article/cont1/54090
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エシカル/サスティナブル
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営業戦略
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夢のガレージライフ、賃貸で オートバックス、不動産事業参入 #小売 #営業戦略
カー用品最大手のオートバックスセブンは、不動産賃貸事業に参入する。ガレージ付きの集合住宅を建設し、賃貸として貸し出す。一般的にガレージ付き住宅は建売住宅には多いが、賃貸では珍しい。賃貸でも車のメンテナンスやチューンアップを楽しめる環境を整え、ガレージのある生活を提案する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「密」を避ける車移動に注目が集まっている。カーライフを充実させたいという需要は高まるとみている。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69561670S1A300C2H52A00/ -
ヤマダHDから安値で仕入れ 居酒屋・美容室も売り手に #家電 #営業戦略
2005年に創業したコスモス・ベリーズの加盟店は21年1月時点で4千超。営業拠点も合わせると1万2千店弱に達する。地域に根ざした美容室や居酒屋も加盟しており、常連客に家電を売る。コスモス・ベリーズは加盟店に経営を助言するほか、店同士の交流会も開催。事業承継に悩む企業には、後継者が事業を続けやすくなるとアピールする。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69565420S1A300C2H11A00/ -
「電器屋」さんは交流の場 家電使ってコト消費生む 美容家電のサブスク 高額な焙煎機でコーヒー #家電 #営業戦略
日本の高度成長期に家電の普及を支えてきた「町の電器屋」さん。大型量販店の安値攻勢にさらされているかと思いきや、静かな進化を遂げつつある。消費者のそばで地縁をつなぎ、サービス力で固定客を広げる。ネット通販が伸長するなか、リアル店にしかない付加価値を多様な小売業が模索しており、家電店の底力にメーカーや量販店も注目し始めた。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69565300S1A300C2H11A00/
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働き方改革/組織
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なし
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